「はちみつ」といえば「アカシア」を連想することも多いと思います。
透き通った金色のはちみつは、みているだけでも吸い込まれそうなほど綺麗ですよね。
ただ、ひょっとするとアカシアと表現されている花は、「ニセアカシア」なのかもしれません。
日本産のはちみつで「アカシア」は、おそらくほぼ「ニセアカシア」の蜜になります。
明治に「アカシアによく似た花』ということで「ニセアカシア」と呼ばれるようになったようです。
最初に「ニセアカシア」を輸入していて、それを「アカシア」と呼んでいましたが、のちに本物の『アカシア」がきたことで、区別するために「ニセアカシア」と呼ばれるようになったとか・・・。
「ニセアカシア」は「ハリエンジュ(針槐)」
「ニセアカシア」という名称は正式なものではなく、「ハリエンジュ(針槐)」という立派な和名があります。
そのため、アイネクシオの生はちみつは、「ニセアカシア」の蜜源を「ハリエンジュ」と表現しています。
せっかく「生はちみつ」として、非加熱であり、加工や産地が違う蜜を混ぜる行為などしてなく正直に採密させてもらっているので、名称もズドンとできる限り正直に行きたかったためです。
「ハリエンジュ(針槐)」のこと、覚えておいていただけると嬉しい限りです。
アカシア ≠ ニセアカシア = ハリエンジュ